YUMI Posted January 16, 2019 Posted January 16, 2019 私が思う、モバイルPOSレジの利点は「手軽にPOSシステムを利用できること」です。なぜそう思うのか、その理由を3つお伝えします。 ① 導入コスト削減 一般的なPOSシステムの場合、レジ端末価格が10万円以上、販売情報集計システムの導入費用などを含めると、初期費用で100万円を超える場合もあります。 しかし、モバイルPOSシステムの場合、スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールするだけで導入できるため、導入コストをかなり抑えることができます。 例えば、LoyverseのPOSレジは、以下の基本的な機能が無料で利用できます。 ・商品の販売・記録・編集 ・レシート印刷・管理 ・商品在庫の記録 ・顧客情報管理 ・レジ内の金額管理 ・クレジットカード決済 導入コストが高すぎて、従来のPOSレジの導入に踏み切れなかった小売店や飲食店のオーナーにとって、モバイルPOSシステムの登場によって、POSレジ導入のハードルが下がったと言えます。 ② 充実した管理・分析機能 モバイルPOSシステムを利用すれば、販売データをクラウド上で集計し、商品ごとの売り上げ傾向を分析できます。 店舗の売り上げがオンライン上にリアルタイムで反映・集計されるので、店舗と本部が離れている場合でもリアルタイムで売り上げ管理が可能です。 ③ 操作性の高さ モバイルPOSシステムの最大の特徴としてお伝えしたいのは、操作性の高さです。 タブレットの直感的な操作性によって、機能を覚えるまでの手間が省かれ、ひとつひとつの作業の効率化が可能になります。 一般的なPOSシステムやハンディ端末(オーダーシステム)を導入している飲食店でアルバイトをしていた時、注文をハンディ端末へ入力したり、会計でレジの操作を覚えるのに私はかなり苦労しました。例えば、注文を取り消すという簡単な作業であっても、操作方法をあらかじめ教わっていないと、自分で勝手に色々なボタンを押してしまい、端末にエラーが起こるということが何度もありました。 一方、モバイルPOSシステムは直感的に操作しやすく、ボタンの配置などを覚える必要がないため、初めて使うスタッフでもすぐに使用することができます。 例えば、LoyverseのPOSレジの販売画面をみてみると、商品ごとに写真が登録できるため、目的の商品を簡単に探すことができますね。 また、Loyverseのオーダーエントリーシステムのハンディターミナルも同様、操作性が高く、オーダーの入力・取消、お客様からの要望なども簡単に記入することができます。 このように操作性が高いモバイルPOSシステムを導入することで、オーナー自身だけでなく、スタッフの作業効率化も期待できます。また、今後アルバイトを雇用する可能性がある小売店や飲食店のオーナーの方にとっては、人材育成にかかる時間やコストの削減にもつながるため、是非導入をおすすめしたいです。
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