aiueo Posted January 16, 2019 Posted January 16, 2019 投資をしてもらう際に必要なのは、新しいビジネスにかけようとするあなたの想いを相手に伝える「プレゼンテーション」です。投資家が投資判断の際に重要視するのは、経営者の人となり、つまり【人物像】といっても過言ではありません。 どれほど素晴らしい事業計画書を提出したとしても、経営者に人間的な魅力が無ければ、話を先に進ませることは難しくなります。投資を受けられるかどうかは、投資家があなたという人間そのものに魅力を感じ、信頼できると判断できるかにかかっています。 つまり、面談(プレゼンテーション)の場は、投資家にとって、事業計画上には書かれていない経営者の人柄や資質を、直接確認できる良い機会でもある訳です。 必要以上に緊張する必要はなく、あなたを大きく見せようと虚勢を張る必要もありません。大切なことは普段通りの自分を出し切り、経営者・起業家である前に、「一人の人間として信頼できる魅力的な人間である」ことや「熱意と誠意」でアピールすることです。 目の前にいる投資家が何を求めているのかを考えた上でのプレゼンテーションが必要です。 さらに、プレゼンテーションにおいては、時間が限られているのが普通です。その時間を有効に使って、限られた時間の中で、伝えたいことをわかりやすく伝えることが求められます。 1時間だったり、あるいは10分だけ等、どのような長さだとしても、事業の内容やアピールポイント、なぜ投資を受けたいのか等をシンプルにわかりやすく投資家へ伝えることが必要です。日頃から時間ごとのプレゼンテーションパターンを準備しておくのも良いと思います。 プレゼンテーションの内容は、30秒で要約できるように訓練しておくことが重要です。そこで相手の心を掴むことができれば、そこから話を膨らませていくことができるからです。また、プレゼンテーションの際、伝えたいことは「シンプルに分かりやすく」を心がけるといいかと思います。
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